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だいたいいつもこんな感じなワタシのキモノを着る手順。
1)その日の天気や気温を考慮してキモノを決める。 2)半襟がかかっていて使えそうな長襦袢を探す。 3)キモノと長襦袢の裄、袖丈などが合っていなかったら襦袢に合わせてキモノを替える。 または、キモノに合った襦袢を探し出し、しぶしぶ半衿をかける。 (裄が合わない程度だったら何とかして着る場合も) 4)キモノと半衿のトーンに合わせて帯、帯締、帯揚げなど、全体のコーデを決める。 5)装着!そこではたと羽織をどうするか焦る。 6)ああっ、裄の合う羽織がない!仕方ない。男物の羽織を着よう。 ※男物羽織は裄が長いし振りが閉じているので、袖口や振りが飛び出る心配がない。便利! ・・・男物を着ることに抵抗さえなければ。 7)あああ、羽織紐がない!(あるいは合わない)どこにまとめてあったっけ? 8)約束の時間がせまり焦りだす。えーい、仕方がない、そこらにあるやつでいいよ。 9)履物は角下駄をチョイス。 うわー、角が擦れて白くなってるぅぅー!ああ、もう、いいよ白くても。 10)駅までダッシュ!あらら、底にゴム貼ってあるはずの下駄から音がする・・・ ああ、ゴムが超すり減って台の木部分が出ちゃってるYO. ・・・そうして、駅につく頃、なにかしら忘れていることにきがつくのでした。(腰巻忘れた時は難儀しました) まったく心がけが足らないというか、イロイロ甘すぎるというか。こんな事だからお洒落なんてどんどん遠くなっていくのです。ふと気がつくと襟足とかボッサリしてたりしますし。(涙) 友人が「最初に衿のかかっている長襦袢を探すところがもう、どうかしてると思う」と呆れていましたが、「こんな状態から何とか着て出てくるところはまあ、評価する」そうです。ありがとうございます。 え?褒めてない? ・・・今夜は襦袢の衿かけをしよう。 2012/05/11 キモノ12日目キモノ部で十六夜きもの展にお出かけして参りました。 うわー!これは!というキモノばかり。コンディションの良い作家物、名のある織元の名品。品の良いステキなお品ばかりでしたが、私の欲しいものは手が出ないお値段でした。しょんぼり。しかし、会場のルーサイトギャラリーに行くだけでも楽しいイベントですよー。とっても素敵なおうちです。 さて、本日は木綿の単長襦袢にデニムキモノ。光沢のあるペイルグレーの間道帯。レーザービームのような黄色い帯締!クレイジーな花柄帯揚は洋服地。汗をかいても大丈夫コーデ。夜のお出かけは武道館! もう、安心して楽しめるperfumeライブ。ライブ終盤のお約束perfumeのテーマや、ラストのワンダーツーが聞けないのは少し寂しいけど、さらに進化し続ける彼女たちのライブを楽しみました。今度は世界征服だよ。 見たことのない場所に私達を連れて行っておくれ!※帯飾りはJPNツアーのストラップ〜てへへ。 セトリ! 2011/05/12 キモノ13日目この日のお出かけは中之島きものいち。会場のかん芸館もまた素敵な場所です。荻窪をしみじみと散策したことがなかったのですが、なんと風情のある住宅街なんでしょう。 ここのところ、アンティークにどんどん心奪われているワタクシですが、アンティークキモノは関西方面のほうが面白いような気がします。アンティーク系のイベントで、うわー、カッコイイ!と惚れ惚れするようなコーデを見せてくれるのは関西方面の若い女の子たちが多いです。アンティークがコレクションでなく、ちゃんとリアルに生かされていて、それを心から楽しんでいるのがわかります。みんなめっちゃくちゃカワイイんですよ!今日、会場にお買い物にみえた女子の皆さんもレベルの高いステキなコーデばかり。見ているだけでそりゃ楽しかった!!もっとガン見したかった! ワタクシの拵えは芳江さんの縞キモノ(ポール・スミスちゃんと命名)にシロシロの献上。群青色の帯締も芳江さんのもの。藤色の帯揚で大人っぽく。絽の黒羽織りは男物を直して振りを開けたもの。ステキコーデのアンティーク女子に比べてなんと面白くないんだ。 5月に入って寒い日も多かったので、イロイロすっかり忘れていましたが、もう単衣の準備、そして夏物の心づもりをしなくちゃだわ!。無双袖の襦袢を仕舞って、単や夏物の襦袢を出さなくちゃ!薄ものの点検もしておかなくちゃ!待ってろよ〜夏! 今聞いている音楽 PIZZICATO FIVE Antique’96 古本市に行った相方ちゃんが買ってきてくれました。 野宮真貴ちゃんは大好きだけど、ピチカートはやっぱりソニー時代だよね。という貴兄はヘビロテまちがいなし。「新・ベリッシマ」から「恋のテレビジョンエイジ」へのつなぎがそのままで嬉しい。田島貴男のボーカルが瑞々しい。愛してる。 コロムビアになってから商業的には大成功。ソニー・レコード時代の不遇っぷりもライナーノートでたっぷりご覧になれます。
キモノの大先輩、芳江さん(故人)のたんすを見せていただいたことは、わたしたち(ワタシと職場のキモノ友Aさん)にとってちょっとした事件でした。様々なキモノをいっぺんに見ることが出来た楽しさ。贅沢なキモノの喜び。
でも、本当にためになったのは、日常的にキモノを着る方の工夫。心がけみたいなものでしょうか。 普段から、「もっとフツーに、構えずにしゃらっと着ようぜキモノ」なんて思っているワタシでしたが、まだまだほんのほんのほんのヒヨッコでしたYO。 では、学んだことをちょっとだけ。 ・よく締める帯こそ作り帯。 しょっちゅうキモノを着る人のほうが作り帯率が高い、といいますが、全くその通りでした。帯の半分くらいは作り帯にされていました。しかも、ご自分で二部式に作りなおしてあるのです!リサイクルの安物帯ですら、勿体無くてハサミを入れられない・・・故にいつまで経っても作り帯にトライできないチキンなワタシに更に追い打ちをかけるかのように、豪華な金糸銀糸袋帯まで作り帯に!ああ、どうしてハサミを入れられましょうか?男前すぎるよ、芳江さん! ・長襦袢は交織かポリエステル。 洗える襦袢に関しては、ワタシもあれこれ工夫してきたつもりでしたが、芳江さんは思い切りよく、ほとんどポリエステル長襦袢。洗い替えも、新品未開封もたくさんありました。足袋くらいの消耗品感覚だったのですね。半襟もポリエステル。束で用意してありました。も、もしかして、使い捨てだったの!? ・衣紋抜きは板ゴム。 長襦袢に直接板ゴム(幅1センチくらい)を縫いつけてあります。着るときにゴムがびよーんと伸びるので紐を通しやすーい!ちょっとした工夫だけど目からうろこ。 ほかにも、シルックの色無地や小紋はたくさんお持ちだったり(お茶を習う方には定石のようですね)。お稽古、普段着用には交織やポリの帯だったり、日本舞踊をされていた方らしく、腰巻はあづまスカートだったり。(足さばきがいい!)足袋は綿キャラコでも伸びるタイプだったり、帯止め金具、両脇まである長尺の帯板・・・その他いろいろ。 ひとつひとつはよくある工夫ですが、芳江さんは全て実践していらっしゃるのでした。小さな工夫のおすそわけをいただいて、ワタシもAさんも以前よりずっとキモノを着るようになりましたし、 帯結びに2部式って自分で結べないコみたい。とか、 襦袢もやっぱり正絹でないと。とか、 実はこっそり気にしていないようで気にしていたのね。と自分の小さな考え方をを暴かれたような、そして、ふっとばされたような気がしました。ああ、ありがとう。芳江さん。 2012/04/21 キモノ9日目2012/04/29 キモノ10日目 全く同じコーディネイトを2回! 織柄で縞になってるアンティークの黒いお召。すっごく着心地が良くてお気にいり。アンティークにはお決まりの裄の短さをメンズ羽織でカバーの黒ON黒コーデ。帯は瑞雲柄なので、帯締は龍に見立ててクロコ柄の細ベルト。日本の夜明けは近いぜよ。的なメンズライクな組み合わせ。 若いおぢょうさんにホメられて、いい気になって2回も同じコーデしちゃったんだぜぃ。 しかし、2回目着用の帰りに脇がずずいっと破けていたのにはビックリ。本屋さんにいたので慌てて雑誌『リンネル』を買い求め、付録のお裁縫セットでおトイレにてチクチク。かっこわるー。破れたのがお尻でなくて良かったわ!しくしく。アンティークキモノにお裁縫セットは必携ね! ![]() 2012/05/04 キモノ11日目羊屋に黒の時代到来?最近黒を着ていると落ち着くのです。今回はデニム着物にじゃじゃーん、芳江さんの作り帯デビュー!すっごく帯位置が落ち着くし、この写真ではわからないけどお太鼓も綺麗に決まります。帯の裏側の赤が効いてますね!白の三分紐で貝ボタンの帯留。帯揚げは黒に小花柄の端布。ぺたこさんの刺繍半衿でちょい可愛さを狙ってみた! このコーデはおじいちゃんおばあちゃんにスゴイほめられちゃった。うへへ~。めっちゃうれしー。和菓子屋のおじちゃんに「それ、どこの紬だい?いいねえ」と言われましたよ、くるりさんのギザデニムです。 2012/03/? キモノ3日目 2012/03/20 キモノ4日目![]() 2012/04/07 キモノ6日目 2012/04/08 キモノ7日目![]() 2012/04/15 キモノ8日目ああ、5日目を撮り忘れた。せっかく芳江さんにいただいた柔らかもんの縞キモノだったのにー。 色々思うところあって、6日目あたりから補正を工夫しています。木綿みたいに滑らないものは良いんだけど、柔らかいもんを着るとちょっとウツクシクナイ・・・。いまさらだけど、キモノはやっぱりお出かけおめかし着。キレイに着るほうが好きなのです。(でもあまり成果が出ていないような・・・)そして更にいまさらですが、最近は半襟遊びブーム再来。やっぱりこういうチマチマしたことがキモノの楽しみなので。懸案事項だった羽織紐をスッキリ見せたくて、久しぶりに半幅締めてみた。あら、スッキリ。 それにしても・・・・・・本当に縞好きだねえー。
今日の雨と風で桜もすっかり花散らしになりそうです。全く潔い花だこと。
さて、随分遅くなりましたが、ぎっちり!どっさり!の続きです。 件の3竿分お宝着物ですが、少ないながら『お礼』をお渡しして1/3くらいをいただくこととなりました。(もちろん、くださった方は『お礼なんて!キレイにしてもらって助かるくらいなのよ』と辞退されたのですが。イーエッ!ソンナワケニハイキマセン!) しかし、全部が全部好みの着物ではないし、自分が着ることを考えたらサイズ直しや洗いやシミ抜きも必要だし、場所もないし、この先管理していくことを考えると気が遠くなりそう・・・・・・ですが!この着物を全て生地取り用になさるというのを聞いてどうしても惜しむ気持ちが止められなかったのです。着るものとして一度もデビューしていない仕付けの付いた物をそのまま素材にするのは、かわいそう、というよりやはり正直 もったいない! 貧乏性とキモノ愛が理性の壁をバリッと超えてしまいました。それに、このことはキモノを頂くこと以外にも本当に学ぶことが多かったのです。晴にも褻にも日常的にキモノを着ていらした方の、着物に対する心がけと始末、みたいなことがキモノとその回り品でわかるものなのですね。 ほんっとうに勉強になりました。 キモノや着物まわりの品々と触れ合っているうちに、このおキモノをくださった芳江さんがなんだか他人には思えません。『亡くなってから』というのが残念ですが、芳江さんはとても近しい知り合いでキモノにおける大先輩です。いただかなかったキモノ達もなんとか役立つ場所に届けられるようにお手伝いしていこうと思っています。
色無地だけで10〜15着?から始まり、江戸小紋は案外少なかったけど極鮫のすんごい奴とかこんな近くで初めて見た!お茶席に向きそうな御所解き柄、裂取や雲取の柄はお好きだったのか、いろんなバリエーションでたくさん。細かい柄小紋は、網代、立湧、扇面、縞、匹田、更紗、紅型、絞りその他いろいろ。渋い色目の付下げ付下げ付下げ!柔らかものに比べて数は少ないけど立派な証紙の付いた紬。ああ、次から次へと!羽織、道行あわせて30着くらい?さらに天鵞絨のコート、何着も!一体どんだけお出かけの予定があったのでしょう?ぜいぜいはーはー。最後のあたりでどっさりと出てきた夏物の嵐!!
ぎゃー! ええ、ぎっちりの続きです。まだ帯や小物までたどり着いていません。そして、ココまでたどり着くのに2日を要しています。2日もかかってしまったのは量のせいだけではありません。全てが高価な品ではありませんが、ひとつひとつがうーむ!と唸るところありなんです!なんといっても八掛。八掛の色が昭和のセオリーでないのです!はー! まだまだつづくよ!
勉強の甲斐も虚しく試験は撃沈。時々ボー然とすることもあるけれど私は元気です。
「ぎっちり」の続きはまだ終わらないのでさておき。 2月20日、キモノ部の面々で銀座方面にお出かけ。『今日は着物で―着物、帯と小物作品展―』に行って参りました。そこで福さんのご友人の作家さんの作品に釘付け。作品の写真を撮らなかったのが悔やまれますが、ぐぎゃー、ちょうタイプ!な型絵染の訪問着!ゼンマイ紬のストライプに乗せた型絵の妙。小林由紀乃さんという型絵染作家さんです。(検索したら他の作品がヒットしました。ぜひご覧下さい)ああ、ワタシお大尽だったらいいのに・・・、と年に3回くらい思いますが、今年一度目の「ああ、」です。ああ、ほんとに。 2012/02/20 キモノ2日目 着物:紅型(風?)小紋帯 :ベージュ無地紬帯 帯揚:鉄紺 帯締:真田紐 帯留:ドラゴン 半襟:スワトウ端布 足袋:白足袋 羽織:別珍黒 履物:カレンブロッソチャコール バッグ:ゴブラントート 母からのお下がり紅型小紋。いろんな図柄がボーダーになっていて、裾部分に目立つ柄が配されているので裾模様のように見えるなかなか洒落たもの。八掛も合わせた柄物で凝っている。しかし、残念ながら、全然私のタイプのキモノではないので、めったに着ることは無いのです。 このキモノ、着てるとよく褒められます。「よく見せてちょうだい」と声をかけられることもあります。どうにも落ち着かないキモノです。合わせる帯も難しいし、小物を持ってきても全然キモノに負けてしまう・・・。あっさり白襟で冠組の帯締にしたほうがよかったなあ。そう言えば、母が着ているところもあまり見たこと無い・・・多分仕立て上がるまでが楽しかったんだよね、ママ?
着物好きでいると亡くなった方のお着物の相談を受けることがあります。
あまり着物に興味がなく、身内に着物好きもおらず、いきなり畳紙に包まれたよくわからない(高級だという)衣服の相続。どれがどの用途のものなのか皆目検討もつかない。なのに、親戚は「いいのよ、好きになすって。・・・でも、よくわからないけど、ずいぶんとしたみたいよ」なあんて無責任なことを言う。そんなこと言われたらますます処分がしにくい。・・・どんなに不要なものでも資源ごみの日におもてに出したりするわけにはいかない。絶対に。 という訳で、職場のキモノ友Aさんと2人、同じ職場のOさんのお姑様の遺品を拝見に行くこととなりました。生前はお茶に日本舞踊、お三味の先生もされていた方で大変な趣味人でいらしたとか。(以前少しいただいたものはコチラ) 「だいぶ貰っていただいたんだけど、まだあって・・・もーホント何が何やら全然わからないから、どうしたらいいやら。とにかく見て、なんかアドバイスして!」 ハイハイ。キモノ大好きですもん。見に行きますよなんぼでも。美しいものを眺めて素敵な午後のひとときを過ごしましょう。そうしましょう。なんて、お茶菓子片手にお伺い。美味しい日本茶にぴったり合ったお茶うけ。きゃっきゃうふふと、おしゃべりに一花咲かせた後に「じゃあ、お願いしまーす」と通された和室には 隙間なく、ええ、隙間なく。ぎっっっっっちり詰まった3竿分の着物と帯その他が! ・・・つづく!
私はさんすうが苦手な子供でした。
小学6年生の頃にはもう、わたしはさんすうができないこなんだ。と自覚していました。 出来るのは図形だけ。図形の時だけは突然すぽーんと出来るようになるのです。しかし、まあ、そこで教師も褒めてくれればいいのに、ふだんの算数はどうしてもっとできないのか、ふざけているのか、と強く叱責するようなタイプの方でした。出来ようが出来なかろうが算数の時間はとても辛くなっていきました。いいところは褒めて伸ばして欲しい方、羊屋です。 中学生ともなると、図形も計算式が複雑になり、私はすっかり数学が苦手な子になりました。授業はスーパーお昼寝タイムです。この教科は「平安時代はよくわからなかったけど戦国時代は超わかる!」というわけにはいきません。「1次方程式はよくわからなかったけど、連立方程式は超わかる!」なんてことにはならないので、最初に躓いちゃったコはそのまんまです。つまり、ワタシはほぼサイテー装備のままなんとなーく敵キャラの来ない場所を探しながら、補習とか追試とかのイベントをなんとかこなしてダンジョン終了しちゃったわけです。超低レベルのまま。 そんなさんすう苦手のワタシが、わけあって「数Ⅰまでの数学の勉強」をしました。この1ヶ月ほど。こんなレベルで数十年前に高校を卒業した人が1ヶ月やそこらで数Ⅰまで全部理解する。そんな無茶な!なんて無謀な!でも、やろうと思っちゃったの! 出来ないのは自覚していますから、最初に買ったのは「ぶんすう・しょうすう 小学生1〜6ねん」。恥ずかしいので勤め先では買えません。エロ本買う中学生のようです。レジのお姉さんが「お子さんの勉強、見てさしあげるんですね?そうなんですね」と目で言ってるような気がしました。さあ「1よりちいさいかずを、ずにしてみよう」からスタートですよ。しくしく。 ああ、こんなことも出来なかったのかーとココロが折れそうになりながらも、約10日で小学校を卒業。わかったことは5,6年生の算数がその後の数学人生を左右するってことです。(数学人生ってなによ)ていうか、小学校の算数がしっかりわかっていたらかなりレベルの高い問題も解けるんですね。スゲーな小学生! そこからさきの一週間くらいは数学とワタシの痛みある蜜月でした。仕事を終えたらソッコー帰って勉強。仕事のない日は一日中勉強。あまりの道のりの遠さと、ワタシの頭の悪さに時に(本気で)泣きながら。文字式、一次方程式、連立方程式、二次方程式、平方、・・・・・因数分解が出来た時には快哉を叫びましたよ!ひゃっふぅー! でもここからさき大切なのは、やり方を知る、よりも覚えたことを使って問題を解く、なんですね。これに関しては経験値が足らず、文章問題がちょっと変化球になるとアタフタ。思った立式が違ってるとパニック。期日まであと10日ともなると、ああ、間に合うか?無理じゃないか?どうしよう、関数、二次方程式、規則性の問題がまだよくわかんない。そっちを進めるべき?今までやってきたことを固める時期?悶々としながら三平方の定理と空間図形。これは難しくても楽しい。あ、楽しんでる場合じゃない!・・・この10日間は常に手汗かいてました。結論から言うと、あれもこれもやろうとして中途半端な出来でタイムアップ。頑張ったとは思うけど、及第点は出せません。しかし何だか楽しい体験でした。1ヶ月前には一生縁のないと思われたことがいまわたし出来るんです。フッツーに数学できてた人にはわからないかもしれないけどミラクルです!ドリルを4冊、中学受験問題集が2冊、高校入試問題集が3冊、ノートが2冊とたくさんのたくさんの計算用紙。それから他の教科を少々。 あー、遠いところに旅して来たよな気分です。 今聞いている音楽 野宮真貴30~Greatest Self Covers&More!!!~ 好き好き大好き、野宮真貴ちゃん。絶対無理だけどこんな女の子になりたーい!わたしのずっと憧れの「女の子」です。 小西康陽という引き出し手がいることで彼女の魅力が成り立っている、と思っていたこともありましたが、それだけのことで30年、この独特の位置に居続けることはできないってことですね。けっこうくせのあるお味なのに、どんなお皿に乗ってどんな味付けされても最高のお料理に変身してみせる、彼女の素材力!プロデューサー陣のアーティストへの愛情感じる(特にヒャダイン・笑)、ハッピーお祭りアルバム。
年末は風邪をひき、しばらくして相方に伝染り・・・。年の瀬のオタク祭や、キモノのセール、実家に帰省、などなど、お正月前後のイベントが全てパーになりましたが、なんだか久しぶりに静かに落ち着いたおやすみを過ごしました。
ワタシの風邪、相方の風邪、のちょうど間に帰省していた大事な旧友コイワにも会えたし、急用でやって来た遠方に住む親友のまみちゃんにも会えたし、いつも幸せを運んでくれるヨシちゃんがイタリアから嬉しいメールを送ってくれたし、悪いお正月でも・・・なかったかなあ。ウムウム。 さて、休みも終わり頃にやっと出かけられるようになった相方ちゃんが「どこかにお出かけしたい〜。てゆうか、お買い物がしたい〜」というので(この、お買い物男子めー!)車で10分以内のショッピングモールに行きましたわ。ええ、中途半端に田舎なこの地域にはちょっと車を走らせれば行ける「ショッピングモール」がいくらでもありますの。ほんとうに、うんざりするほど!そして、今居るのがどのショッピングモールなのかわからなくなるほど内容は同じなの! むー。ナチュラルなチュニック+レギンスの森ガール(もう少しで死語になりそう)風コーデが主婦の定番スタイルになってしまっているのは間違いなくこのショッピングモールズのせいだと思うわ!もうちょっと他のスタイルも欲しいよ! 今聞いている音楽 坂本真綾Driving in the silence 結婚したせいだろうか?綺麗になったなあ真綾!幸せになるんだぞ。いやいやもう幸せなんだな真綾は。などとしばし親戚のオジサンのような気持ちになってしまうワタシ。 今までどこかで「真綾はやっぱり菅野よう子の曲を歌って欲しい」と思っていましたが、はじめてそのこだわりから離れることができました。流れるものに抗うのでなく、そっと受け止めてまた流れに返すような自由さとちいさな慈しみ。彼女の持ち味である透明感。大変失礼なことに、彼女を上等の楽器だと思っていた節のあるワタクシですが、ああ、アーティストなんだ。と強く思えたアルバムでした。至福の30分。限定版のDVDも良かった! 2012/01/02 キモノ1日目 あけましておめでとうございます。2012年はもう少しキモノに力を入れていこう!と勇気を出してキモノ写真は畳まないでいくことにしました。(画像も大きめにしてみました)ノルマは年間30回以上。去年は精進足らず、22回・・・。今年はもっとガツッといきますよ! 着物:縞お召 帯 :変わり亀甲柄 帯揚:七色しましま 帯締:深紫色冠組 半襟:ぺたこさんのドラゴン刺繍 足袋:白足袋 羽織:別珍黒 履物:カレンブロッソチャコール バッグ:ゴブラントート 刺繍半衿の柄出しっていつもなんとなーくズレてしまう・・・。今回もなんか失敗しているっぽい。せっかくのドラゴンイヤーに合わせてドラゴン柄にしてみたのにー。この問題には秘策を編み出したので、次回報告!それにしても新年初だというのに、ジミー。もうちょっと華やかにしたら良かったかも。『お召』はワタシの中では上等なんですよ。でもこうしてみるとただのジミキモノかもしれないなあ。 写真ではよくわからないけど本日のおニューは七色しましま帯揚。大江戸骨董市で一目惚れ!未使用品2000円という嬉しいプライス。生地もしっかりしていて収まりよく、シワにもなりにくい。羽織を着る時いつもうーむと頭をかかえるのが帯周り問題。帯締め帯揚げ帯飾り、帯留も大好物なのだけど、帯周りにアイテムが集中するとごちゃごちゃしてカッコワルイ。今回もなーんか決まらない。主な原因は小物の収納場所かも。出掛けに、アレが無ーい!わーもーいーよあるヤツで!とか言ってる奴は一生オサレになれない。
NHKの朝の連ドラ。わりあいちゃんと観ていたのは『ちりとてちん』くらいか。あの『ゲゲゲ』もチラ見くらいでストーリーが何とか追えるくらいにしか観てなかった。『おひさま』は樋口可南子のキモノ見たさで途中まで観ていたけど、終わったことにも気が付かなかったくらいだわ。
・・・こんな程度にしかNHKの朝ドラを観ていなかったワタシですが、今回のカーネーション、しっかり観てます。もう正座して待機してます朝8時。 ![]() いやいや、もう、奇跡的にいろんなことがうまくハマっているとしか言いようがない!脚本もスバラシイですが、キャスティングが神ですね! 尾野真千子ちゃんといえば、ワタクシ的には怪獣の出てこない怪獣特撮、MM9のジミなヒロイン朏 万里(みかづき まり)なのですが、実はカーネーション3週目くらいまで朏 万里と小原糸子が同じ人だということに気が付きませんでした。多数の映画やドラマに、時には主役で出ている女優さんなのに、なんというか、華がない・・・と言うよりは役になり切りすぎて一人の女優さんであることを忘れさせてしまうんじゃないかと思います。今回はぴったりハマりかつ、目が離せないキャラクターを「マヤ、恐ろしい子・・・」と言いたくなるほどに魅力的に演じていますね! ドラマの素晴らしさについては多くの方が語っているはずなので、重箱の隅みたいな話を。 そう、そう、そうです、ワタシがいつもこだわるトコロ!衣装がすんんんんごくいいの!NHKの美術ったら! NHKのドラマの見所はやっぱり衣装ですね(坂の上の雲とかいったいいくら衣装に金をかけてるんだ!けしからん、もっとやれ!) 着物人口が極端に少ない昨今では、知識では知っていても、『目で覚える』という体験ができなくなっていますから、ああ、柔らかものは本当に贅沢着だったんだなあ、フツーの庶民の普段着は銘仙や木綿なんだ。・・・みたいな基本のことがすんなり目でわかる、このバーチャル体験。 この時代を見てきたわけではないので、自信をもって語れるわけではありませんが、この時代、階級、職業、年齢などによって着ているものがはっきりと違ったはずです。岸和田のお商売屋(街の呉服店)の子である糸子さんや姉妹たちはみんな普段着銘仙を着ています。お母ちゃんも地味な紬や銘仙ですが、お母ちゃんの実家である神戸のおばあちゃま(富豪)はお金持ちらしい柔らかもの小紋です。同じお商売屋でも料亭の娘の奈津は華のある柔らかものを着ている上に、豪華な半襟をのぞかせていたり、少々ケレン味のあるコーディネートになっている所が彼女の家業を思わせます。もちろん年齢にあわせて色味も変わっていきますし、お嬢様育ちのお母ちゃんはキモノは紬のようでも羽織は柔らかもんの上等を着ていたりと、細かいところも納得できる細やかな作りです。ああ、夏物も!夏物も良かった!! この衣装、日本中から古着を探しだして仕立て直しをしているそうなのですが、主人公糸子を演じる尾野真千子は身長163センチ、奈津の栗山千明は162センチ、八重子の田丸麻紀ななんて172センチです!古着を着せたら全員ツンツルテンです! ・・・これがうまく直してあるの。先週スタジオパークでちょっと出てきたのですけど、田丸麻紀の八重子が着るキモノはやはりというか、当然胴継ぎしてあるそうで、帯やおはしょりの所うまいこと違う生地を足してありました。糸子さんの尾野真千子もきっとスタイルが良いんでしょうね、裄が足りないところは身頃と袖の間に生地が足してあります。昔の反物は今のものより幅が細いので、ここに持ってくる生地をやりくりするのも大変だっだと思います。下前の見えないところから持ってきたのかしら。柄が合わないのでおや?と思いますが不自然ではないです。現代物で仕立てるよりも、時代感を大事にしている所がやはりいいですね。特に銘仙は生地が弱りやすいし、仕立て直しも苦労がありそう・・・そんな話がもっと知りたい。 これから時代的にはどんどん洋服になっていくんでしょうけど、まだまだキモノの衣装が見たい!戦後のキモノがどうなっていくのかも見せてくれると嬉しいなあ。昭和20年代くらいまではまだまだキモノ人口多いし。もーワタシの受信料は有効に使ってくれていいから!!よろしく頼むよ。
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